あなたはこれに気づいていましたか?

ギター弾く前にやるべき事

どんなプロギタリストでもアマチュアの時に絶対にやっていることは何かご存知ですか?

ギターを最短でカッコよく弾くために最初にやるべきことが何かご存知ですか?

年齢性別問わずギターを弾くならまずは抑えておかないといけないことは何かご存知ですか?

 

これに答える事が出来ないなら、これ以降を読んでみてください。何をやるべきかがわかります。

 

 

 

プルプルプル・・・

 

電話が鳴り響きました。出ると、それはレッスンのお問い合わせの電話でした。電話の相手は年の頃は60代くらいでしょうか。男性でした。

 

「あのー、ホームページ見て電話したんですが・・・」

 

体験レッスンのお問い合わせ。いつものように応対して体験レッスンをすることになりました。

 

ガラガラガラ・・・

 

体験レッスンの当日、教室を開けたのは見るからにおじいちゃんという感じの男性。先日の電話の方だということを確認して体験レッスンをスタート。

 

ただ、この時、僕はこの老人がとんでもない難題を持ち込んでくるとは思ってもいなかったのです・・・。

 

いつものようにヒヤリングをして、相手のゴールを確認して、必要なステップをお教えして、いざレッスンをスタートさせました。

 

すると・・・

 

オープンコードが何一つ押さえられない・・・・

押さえ方を教え、フォームを教え、手の使い方を教えているのにも関わらず、音が全然鳴らないのです。

 

当時、高齢者を教えたことがなかった僕は冷や汗をかきました。なぜか、音が全く鳴らない。全てミュートされたような音になってしまう。

 

これは取り組んだ内容が悪いとおもって、メロディを弾いてもらおうとしました。

 

すると・・・

 

これまた指が全然動かない・・・・

ただ、この場合は動かしたことがないのだから仕方ないと思ったので、ひとまずそれを動かすことがスタートですね、ということで家での練習プラン的なものをお教えしてお引取りいただいたんです。

 

後日、メールが来ました。そこには「今後も通わせてください」と書かれていました。僕は内心不安でした。

 

「あの人を導く事が出来るのだろうか・・・」

 

そんな不安が心の中を支配していたのです。でも、どうして良いのかわからない。かといって僕を信じて頼りにしてくれている人を追い返すことは出来ない。

 

とりあえずレッスンやってみよう、ということでこの生徒とのレッスンがスタートしました。

 

しかし、レッスンをスタートさせて、1週間、2週間と時間が経ってもこの生徒の状況は良くなりませんでした。1ヶ月経っても状況は良くなりませんでした。

 

そこで、僕はやり方を変えました。

 

この生徒を徹底的に観察して何が原因になってるのか?何をしたら弾けるようになるのか?ということを徹底的に分析することにしたんです。

 

そして、ある時思いついたアイデアをやってもらおうとしました。この生徒はちょっと不服そうでした。「なんで俺が今更そんな事しなければいけないのか?」という感じ。

 

でも、1週間だけやってみてほしいとお願いしてやってもらいました。「もう通いません」と言われることを覚悟で無理無理お願いしたのです。

 

1週間後、この生徒は普通に教室にやってきました。僕はおそるおそる、ギターを弾くように指示しました。すると・・・

 

普通に鳴るではありませんか!

1週間前まで何をしても鳴らなかったオープンコードがなったのです!

 

僕が授けたアイデアでは「家でギターを弾かない」という条件をつけていたので、彼は全くギターを弾かなかったのです。ギターを弾かずに僕から教わったアイデアだけを1週間やり続けたのです。

 

それでいきなり変わってしまった。この出来事は僕に新しいアイデアをくれました。それは・・・

 

もしかしたら、これからギター弾こうと思っている人やちょっと弾ける人にこれをやってもらうとうまくなるスピードが速くなったりするんじゃないか?

 

というアイデア。早速僕は他の生徒達にこれをやってもらいました。

 

すると・・・

 

ほぼ全員の生徒の上達スピードが上がったのです。

 

早い人はこのアイデアを実践した直後に弾けなかったフレーズが弾ける人もいました。大抵の場合はいくら長くても1ヶ月もやれば状況が変化したのです。

 

状況が変化しなかったのはかなり自由に弾けるようになっている生徒の数名だったのです。

 

このアイデアが何故、こんなにたくさんの生徒の上達スピードを高めたのでしょうか?理由はこうです。

 

 

このアイデアがほぼ全ての生徒に機能した理由

 

理由1:ギター演奏で使う筋肉を鍛える準備が出来たから。

 

ギター演奏は結局は左右の手の動きのコンビネーションです。ということは、左右の手の筋肉を使っているわけです。だから、特別な練習をしなくても指というのは筋肉質になっていきます。(見た感じ若干ですがスリムになります)

 

ところが、スポーツと同じで筋肉が硬い状態で無理に動かすことは出来ません。それでも無理無理動かすと怪我します。(腱鞘炎等)

 

でも、このアイデアはぼーっと実践するだけで筋肉を鍛える準備が出来るのです。だから、生徒は普通に弾いているだけなのに通常より素早く筋肉が鍛えられ、弾けるようになっていったのです。

 

 

理由2:慣れない指の動きを先に脳にインプットしたから

 

このアイデアを試して著しく結果を実感したのは初心者レベルの生徒達でした。

 

何故、こんな事が起こったのでしょうか?答えは簡単。

 

弾きたいフレーズを弾く前に、そのベースとなる動きを先に脳にインプットしたからです。

 

このアイデアはぼーっと実践するだけでベースとなる動きを先に脳にインプットしてしまえるのです。だから、生徒達はフレーズを弾く頃にはそのフレーズを弾く準備が出来ているのです。結果的にお目当てのフレーズは素早く弾くことが出来る、というわけです。

 

 

理由3:ピッキングも準備しているから

 

先のはフィンガリングの話でしたが、今度はピッキング。このピッキングもちゃんと準備となる動きが存在します。だから、それをやらせるとお目当てのフレーズを弾く頃にはちゃんと準備が終わっているのです。結果的にお目当てのフレーズが素早く弾けるようになるわけです。

 

 

さて。ここまでを読んでお分かりでしょう。このアイデアはそれだけでギターがうまくなるわけではありません。普段、フレーズのコピーをしている事が前提です。

 

しかし、そこに加えることで大きな効果を発揮します。

 

しかも、このアイデアを実践するのに時間もかかりません。時間がかかっても10分程度です。慣れてきたら5分くらいで終わります。そのたった5分10分を普段の演奏前に実践すると弾き易さが変わるのです。

 

そして、弾きやすくなる、ということは上達が速くなる、ということです。

 

 

そのアイデア、自分にも効果ある?

 

えぇ、もちろん。僕の生徒の殆どが効果を実感したのだから、あなたにも効果があるはずです。

 

実際にこのアイデアを実践した〇〇さんはこんな感想を教えてくれました。